追加検査について

追加項目

その他の項目についてはお問い合わせください。
HIV検査.については、親展で個人様宛にさせていただきます。

健診で、腫瘍マーカーをご希望の方々へ

弊社でも検査が可能です。
家族歴や既往歴のある方々には、診断や治療の補助として有効な検査です。
しかし、これで癌が確実にわかる訳ではなく、あくまでも補助的なものとして、
また、その他の血液検査や画像診断などとの関連を見る事が必要です。 
陽性反応があったり高値であっても、 100 %腫瘍が存在するとは限りません

Price List

ECG ( Resting )  安静時心電図 HK$ 280
Treadmill  運動負荷心電図 HK$ 1,800-
Chest X-ray  胸部レントゲン HK$ 150-
CT Lung ( low dose ) CT 肺 HK$ 1,500-
ABO grouping & Rh (D )  血液型 HK$ 70-
CT smart score CT カルシウムスコア HK$ 1,500-
Barium meal  胃バリウム HK$ 700-
CT Brain CT 脳部 HK$ 2,200-
Barium swallow & meal  食道胃バリウム HK$ 950-
MRI Brain MRI 脳部 HK$ 4,200-
Barium SM and follow through追跡バリウム HK$ 1,300-
MRI Brain & Neck MRI 脳部頚部 HK$ 7,700-
Barium Enema  大腸バリウム HK$ 1,200-
Thin Prep Pap smear  子宮頸癌細胞診 HK$ 280-
U/S Upper Abdomen  上腹部超音波検査 HK$ 1,350-
HVS for T & M  膣分泌物検査 HK$ 120-
   
MRI, 歯科検診のみ場所移動が必要です。  
U/S LGB  肝臓胆嚢超音波検査 HK$ 700-
U/S Pelvis  骨盤腔超音波検査 HK$ 700-
U/S Breasts  乳房超音波検査 HK$ 700-
Mammography  乳房レントゲン検査 HK$ 1,000-
Retinogaphy  眼底写真 HK$ 450-
Gastroscopy  胃部内視鏡検査 HK$ 3,000-
H-pylori breath test  ピロリ菌呼気試験 HK$ 600-
H-pylori Ab (blood test )  ピロリ菌抗体 HK$ 400-
HAV-IgG A 型肝炎抗体 HK$ 300-
HCV-Ab C 型肝炎抗体 HK$ 500-
HIV ( Ⅰ & Ⅱ ) Ab HIV 抗体 HK$ 380-
DEXA  骨密度測定 HK$ 900-
歯科検診(クリーニングを含む) HK$ 600-
   
Cancer markers  腫瘍マーカー  
Alpha Feto Protein (肝臓癌など) HK$ 300-
CA 15.3 (乳癌など) HK$ 450-
CA 125 (卵巣癌など) HK$ 450-
CA 19.9 (膵臓癌、胆嚢胆管癌など) HK$ 450-
PSA (前立腺癌、前立腺肥大など) HK$ 450-
SCC (扁平上皮癌など) HK$ 450-
CEA (消化管系の癌など) HK$ 350-
   
   
胃十二指腸バリウム

胃のスクリーニング検査として一般的に行われている検査です。胃潰瘍や胃癌、ポリープなどが見られます。所見が見られた場合、詳しい検査として内視鏡検査を勧められる事が多くあります。

超音波検査

人の耳に聞こえない高周波の音波をプローブから出し、それがはね返ってくるのを画像にしたものです。各臓器の形態、病変存在の有無、位置、大きさ、内容などの質的量的診断をします。

上腹部検査 :

肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、脾臓、腎臓などを見ます。
脂肪肝や胆石、血管腫、嚢胞、腎臓結石などが見られます。

下腹部検査 (骨盤腔検査):

膀胱や、男性では前立腺、女性では子宮や卵巣などを見ます。
膀胱腫瘍や前立腺肥大、子宮筋腫や卵巣嚢腫などが見られます。

その他、乳房、甲状腺などの検査が可能です。

胃部内視鏡検査

先端に小型テレビカメラ(CCD)のついた、直径9~10mmのビデオスコープと言う細い管を口から挿入し、直接胃の中を見る検査です。バリウム検査では見えにくい小さな病変も発見する事ができます。咽頭の麻酔を行いますが、スコープを挿入する時に違和感や痛みが生じる事があります。静脈麻酔により苦痛を軽減しての検査も、最近では積極的に行われているようです。麻酔の効果には個人差があり、検査中のことを全く覚えていない方や、意識はあってもそれほど苦痛でない方、意識のはっきりしている方など、様々です。当センターでは、受診者から麻酔についての希望を伺っています。内服治療中の方や既往歴のある方など、ご希望に沿った方法をおとりできない場合もございますが、皆様に最良の方法で受診していただきたいと考えております。

内視鏡検査には、ヘリコバクターピロリ菌の生検も含まれています。

ピロリ菌呼気試験

胃潰瘍や胃癌の原因になると言われている、ヘリコバクターピロリ菌の有無を調べる検査です。アルミパックに息を吹き込み、その後検査薬を内服します。 10 ~ 15 分後にもう 1 度別のパックに息を吹き込んで、その差を検査します。精度の高い検査です。バリウム検査と一緒に受ける場合は、バリウムの前にします。

ピロリ菌抗体

血液検査です。ピロリ菌に感染した事があるかを調べますが、現在だけでなく、以前に感染していた場合も陽性反応が出る事があります。ピロリ菌は除菌しなければ自然になくなることはないと言われているので、治療を受けたことのない人向きの検査です。

A型肝炎抗体

A型肝炎抗体(ウイルスに対抗する力)の有無を調べます。*自然感染によってできた場合は一生免疫と言われています。近年の予防接種でできた抗体は、感染率の高い年齢期間内では追加摂取なしで免疫が持続する事が多いようです。

C型肝炎抗体

抗体が陽性であればウイルスに感染していると見なします。C型肝炎が発見される以前の輸血や医療行為で感染した、日本人に多い肝炎です。長い経過を経て肝硬変などに移行しやすいので、感染していないか1度検査しておいたほうが良い項目です。

HIV抗体

抗体が陽性であれば、エイズに感染していると見なします。結果は親展で個人様宛にお届けします。(企業での集団検診後、ご本人様以外への結果通知には、ご本人様の同意書が必要です。)

骨密度測定

骨盤と脊柱を使って骨量を測定します。近年話題に上ることの多い、骨粗鬆症の診断に使われます。当センターではDEXAと言う、精密度が高く、被爆線量の少ない機械を使用しての検査を行っています。

眼底撮影

人体で血管の走行が外から直接見られるのは、網膜の血管のみです。血管や網膜の変化により、糖尿病や高血圧の進行度、網膜症や緑内障などが分ります。

乳房撮影(マンモグラフィー)及び、乳房超音波検査

プラスチックの板で乳房を挟み、レントゲン撮影します。触診のみでは見落としが多いことから、日本でも一般健診に取り入れられるようになってきた検査です。機械が高価なこと、撮影する技師の養成、撮った写真をきちんと読影するドクターが必要なこと、などから、普及に時間がかかっているようです。しかし、女性全員が受けたほうが良いかというと、必ずしもそうではありません。年齢や家族歴などによって違います。40歳以下で、特に自覚症状がなく、近い血縁者(母親、姉妹など)に乳癌の人がいない場合は超音波検査を勧めます。(年齢については乳癌の発生が若年化傾向にあるので、35歳からでも可)40歳を過ぎたらマンモグラフィー(乳房X線撮影)を勧めます。1回受診し、所見がなかった場合、一年おきにマンモグラフィーを受けましょう。50歳以上の方は毎年マンモグラフィーを勧めます。出来れば超音波検査と一緒に受けるのが良いでしょう。自覚症状があった場合は、医師を受診し、指示を仰いで下さい。

子宮頚部細胞診

子宮の入り口の細胞を採って、癌細胞がないかを調べる検査です。当センターでは、Thinlayer法を採用しており、従来の方法に比べて異型細胞の検出率がぐんと高くなっています。プラスチックの箒のようなもので子宮の入り口を擦って、細胞を採取します。特に問題なければ、一年に一回の検査で十分です。